「単語の勉強をしてるけどなかなか覚えられない・・・」
「勉強した単語ってすぐに忘れちゃうんだけどどうしよう・・・」
こんな悩みを持った人はいませんか?
ぼくも昔は勉強してもなかなか単語が覚えられなくて苦労した時期がありましたが、
今回はぼくが実際に現在意識している単語の勉強法について紹介していこうと思います。
因みに英単語だけではなく他の分野の知識の暗記にも使える方法なので今回紹介する方法が効果的な人にとってはとても有益なものになると思います!
1,短期的に周回しまくって覚える
ぼくはこの方法が地味ではありますが一番確実で効果的だと思っています。
具体的に説明すると、平日は例えば50個新しい単語を覚えることに徹します。
新しく覚えた50個の単語は次の日にはきちんと覚えているかどうか復習をします。
そして土日になったら平日に勉強した250個の単語を周回しまくるといった感じです。
基本的にはこんな感じです。
ぼくは一度覚えたものを忘れてしまってもう一度覚えなおすというのを特に避けたかったので(誰しもがそうだと思いますが)、時間のある平日には前日の復習と新規の単語学習に加え、前日より前の勉強分の復習もしっかりします。
復習すればするほど1周するのにかかる時間が短くなります。
復習効率が上がるということは単純に覚えた単語の数がその時点では増えているということなので、それが自分はできるという気持ちにさせモチベーションアップに繋がるという好循環になります。
なので短期的に集中して勉強するのはモチベーション的にもいいしきちんと学力的にも結果に繋がると思います。
エビングハウスの忘却曲線というのをご存じでしょうか。覚えたものがどれくらいの期間記憶として頭の中に保持されるかというのを示した有名なあれです。
知っている人や聞いたことのある人は多いではないでしょうか。
あのグラフ曰く、一番最初に勉強したものは次の日に復習してその次は一週間後に復習するといいよーなんてことが書かれていますが・・・
あくまでも完全に主観的な感想ですがぼくはあまり記憶力が良くないで、分野にもよりますが、最初に復習として勉強したものも3日くらいで忘れちゃうんですよね(泣)
だから忘却曲線の要領で勉強しようと思ったら1週間後には新しいものを勉強するような気分になっちゃうんですよ(汗)
なので僕みたいな方には是非一週間できるだけたくさん触れるというやり方をお勧めします!
自分に合う単語帳のタイプを探そう
単語帳と言っても今はいろんなタイプの単語帳があります。
今回はターゲットやパス単のような従来の単語帳と文で覚えることができる比較的新しいタイプの単語帳で比べてみようと思います。
後者は長文が掲載されているページがありその中に見出し語が入っているので、長文に慣れることもできるし単語の勉強も同時にすることができるというコンセプトの単語帳です。
それで僕の感想ですが従来の単語帳の方が好きです。
何でかっていうと暗記物は機械的に覚えるのが好きだからです。
一時期文で覚えるタイプの単語帳を使ったことがあるんですけど、長文っていう要素が入っていると余計なものとして感じちゃうんですよね(汗)。
なんか長文は長文でそれ用の問題集で読みたいというか……
という感じでぼくは普通の単語帳を使っていまーす。
ただ機械的に覚えるのが難しく感じる人にとっては文で覚えるタイプの単語帳が合うかもしれません。
ぜひ本屋さんに行って両方チェックしてから購入を考えるのをお勧めします!
まとめ
いかがだったでしょうか。
ぼくはエビングハウスの忘却曲線というのが合わなくて今回紹介したようなやり方で勉強しています。
人によっては忘却曲線のやり方がマッチすると思うので単語が覚えられなくて悩んでいる人は今一度自分の勉強法を見直してみてはいかがでしょうか。
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