過去2回の英検1級の受験結果を公開します!

英検準2級や2級の合格結果は検索してみるとたくさん掲載されていますが1級は受験する人がそもそも多くないのでの結果を載せている人はそんなに多くないです。

「いろんな人の結果を見てみたい!」と思っている人のために今回は恥を忍んで僕の英検1級の受験結果を晒していこうと思います。

リアルな受験者の結果をみることで実際に合格までの距離をイメージできるのではないでしょうか。

2回分掲載しているのでぜひどちらも見ていただければと思います。

2020年度第3回の英検1級受験結果

こんな感じですね

-7は全然合格に近くないですよね…..

言い訳にしかならないんですけど最初うけようと思ったのが確か10月の時で、約3か月しか準備してこなかったので正直本気で合格を狙いに行くというよりは英検1級の本番の雰囲気を知る目的で受験しに行きました。

ちなみにこれは1月受験の結果ですがその前の12月にTOEICのIPテストを受験してその時のスコアが705点しかなかったんですよ。

とあるTOEICと英検に関するデータを見ると、1級に受かる人で705点の人はほぼいないのでまぁ不合格は妥当っちゃ妥当だなと思います。

単語の勉強は割とすんなり取り組めるほうなので受験までに単語の勉強は一通りして、あとは過去問を解くといった感じでした。

ただ僕はリスニングがほんとに苦手で結果の通り全然取れていないですね。スコアも577って….リーディングとライティングの合計が1451点以上ないと受からなかったってことですね…

英作文の勉強は「英検1級英作文問題 完全制覇」という参考書を使い勉強していました。

当時は結構真剣に勉強していたと思っていたのですが、本に掲載されている分野別キーワードを覚えることしかせず、あとは時間を図って何題か解くということしかしていませんでした。

今思い返すとそりゃ高得点取れんわって感じですね。

でもその割には点数は24点と意外と高めです。お題がグローバル化が世界にとっていいか否かというものでかなり書きやすかったので完全にお題に助けられました(笑)

分野別の得点は次のようになります。

やはり英作は比較的いいけど合格者平均には届いてないです。リスニングは30%しか取れてなくてリーディングもほぼ40%なので、控えめに言って地獄絵図ですな(白目)

初回で落ちてしまう人は少なくないと思いますが、ここまで低い人はあまりいないんじゃないかなぁと勝手に思っています。

2021年度第1回の英検1級受験結果

こちらになります

おぉ、少し伸びたー(笑)

合格するに越したことはないですが英検バンドが-7から-4まで上がったのが個人的にうれしかったです!スコアが85上がっていますね。

前回と比べてすべての分野でスコアが上がっています。一番上がったのがリスニングで43です。

解答状況を見てみると…え、リスニングのPart2が10問中8問あってる?!

急にどうした自分。

正直本番中はあんまりPart2がちゃんと解けている気がしなかったので答え合わせをしてびっくりしました。

けど同時に次回も偶然に身を任せたら絶対点数が落ちるからリスニングの勉強はきちんとしなきゃなと思いました。

ただ1回目の受験と比べて聞き取れる英文の量が増えたのが確かに感じたのでそれはうれしかったです。

リーディングも正解の数が増えています。あの重たい長文に少しずつ慣れたのはでかいですね。

分野別の得点は次のようになります

スコアが一番上がったのはリスニングですが、正答率が一番上がったのはリーディングで20%上がっています。

オレンジの棒が伸びたのを見るとうれしー!

1つ思ったのがライティングが前回と比べて1点下がっているのにスコアは上がっているのはなんでですかね。

ライティングを分野別にみてみると内容が下がってます。

お題が経済的制裁は外交政策において有効なものかどうかを論述するもので、”Economic Sanction”という単語はよめてお題も理解できました。

ただ肝心のボディパラグラフを思いつくのに苦労して適当な理由を書いたので確実にそれがマイナスになっています。

後日いろんな人の感想をみましたが、北朝鮮を例に出している人が意外と多いように見えたので時事問題を知っておくのはアドバンテージになるなぁと痛感しました💦

まとめ

今回はぼくが過去に受験した英検1級の結果を紹介していきました。

ついこの間第2回の英検の1次試験も終えたので結果が発表されたら公開していこうと思います。

この記事とそちらのページをみていただくことでモチーベションを上げてもらえたら嬉しいです

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