確実に語彙力が増えるシンプルな方法を教えます!

こんにちは!

今回はライティング力や英語力を上げるうえで欠かせない語彙力を鍛える方法について解説していきます!

この記事を読みにきた方はライティングをするうえで適切な英単語が思い浮かばなくて苦労している人が多いと思います!

さらに語彙力を増やす方法と検索をかけても1つのサイトにたくさんの方法が書かれていては何をすればいいのか逆にわからなくなってしまいかねません。

今回紹介する方法は一つだけで非常にシンプルな方法となっています。

ただこの記事で紹介する方法はあくまでライティング力を向上することにフォーカスを当てているのでこれが他の技能の向上に繋がるとは限りません。

ただスピーキングでは割と効果があるかもしれません。

この記事を読んで実践に移すことで実際に書くことのできる英単語の数が爆発的に増え、その結果ライティング力も向上することができます。

「ライティングにおける語彙力が高い」とは?

本題に入る前にそもそもライティングにおける語彙力が高い状態とはどのようなものかの僕の考えを説明していきます。

ぼくの結論は記憶の引き出しの一番手前にあっていつでも文字に書き起こせる状態の単語の数が多いというのが語彙力が高いことになります。

例えば、別の分野でいうとリーディングにおける語彙力があるという状態は単語を見た時に意味が分かればオッケーです。

なので単語帳で勉強するときには英語訳を見て日本語訳を考えるという方法を採用している人が多いはずです。

ライティングでは英語で表現する力が必要になってくるので、どちらかというと日本語を見て英語を考える訓練が必要になってきます。

でも単語帳を使ってその訓練をするのは正直非効率だと思っています。

なぜなら単語帳で勉強すると、単語と日本語の1対1の照らし合わせになるので文法の勉強を同時にするのが難しいからです。

じゃあ単語と文法の使い方を同時に勉強できる方法は何だろう??

じゃあどうすればいいかということをこれから説明します。

書けるようになりたい英文を書き写す

結論は「書けるようになりたい英文を書き写す」です。

これにはメリットがいくつかあります。

    書き写す作業を繰り返すことで文章を丸ごと覚えることができるので単語帳で勉強するより使い方がチェックできる単語の数が多いので断然効率がいい
    フレーズ丸ごとを覚えることができるので似たような意味の文章を書きたいときに対応しやすい
    この方法を続ければ続けるほど文章を覚えるのが楽になる

ぼくも現在進行形で実践していてやればやるほど効果を実感しています。

いろんなパターンを試して一番いいなと思った方法を紹介します。

方法

まず書き写す対象となる英文を用意する必要があります。

ぼくが実践している方法でおすすめなのは、英語話者に向けて書かれている海外のサイトの文章を参考にするというものです。

なぜならそのサイトにかかれている英文は英語のネイティブスピーカーが書いたものなので圧倒的に文章のクオリティが高いです。

ぼくはさまざまな社会問題に関する意見をまとめた海外のサイトを勉強に利用しているのですが、社会問題について議論している人はある程度教養があると思っているので文章を読んでいてもレベルが低すぎず程よく参考にできそうなものがとても多いです。

そうしてターゲットの英文を決めたら次にその英文に対応する日本語抽出します。

英文の意味は何となく分かるけど日本語に訳すのは難しいかも…と思ったかたは翻訳を使いましょう。

ぼくがおすすめなのはdeepl翻訳です。とてもクオリティが高く僕自身も英語学習によく使っています。

あと英文にわからない単語があったらそれはきちんと調べましょう。ほったらかしにしないで調べることは他のどんなことよりも大事ですよ。

そうすると英文とそれに対応する日本語が出来上がります。

英訳と日本語訳を理解した上でここから書き写し学習が始まるのですが、まずは英文をがん見しながらそのまま書き写しましょう

そのときに注意した方がいいこととして、英文を書き写しながらその英文がどういう文法構造になっているかを意識しながら書き写すのと、なるべくその英文を頭の中に入れて覚えてしまおうと意識するのがとても大事です。

これは後になって学習効率に差が出てきます。

なのでこの時間は集中力が途切れることのないようにしましょう。

そうしたら次に日本語を見ながらさっき書き写した英文をもう一度書き写しましょう。

英作文の問題を解いているような気持ちで取り組むといいです。

これで一連の学習は終わりです。あとは忘れないように頻繁に復習をしましょう。

ぼくは初めて勉強した英文は3,4日連続くらいで同じ英文を復習しています。

3日連続で復習をすればよっぽど難しい英文でない限りはその文章を頭の中に覚えてしまうことができます。

日本語を介さずに英文が口から出てくる状態にするといつでもどこでも英文の復習ができるようになり、さらに記憶の強化がされます

さらに口から出せる状態にすることはスピーキングの練習にもなるんですよね。ライティングの勉強のついでにスピーキングの練習もできてしまいます。一石二鳥ですね~!

まとめ

いかがだったでしょうか。

この勉強法のデメリットとしては書き写し作業に入るまでにターゲットの英文を探さないといけないので、その下準備に時間がかかってしまう可能性があるということです。

ただ英文のサイトを読み漁ることになるのでここでリーディングの勉強もすることができます

ただ、どうしてもその下準備をするのがめんどくさくていやだという人はライティングの参考書を買いましょう。

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