【英検・資格試験】使える語彙を増やしてアカデミックライティング力を上げよう!④

こんにちは

今回も前回に続いてどの分野でも使えるようなワードを3つチョイスしてきましたので、一つでも知らない表現がある人はすべて覚えてほしいなと思います!

allow

    allow

このallowという単語は「許す」という意味で習ってきた人は多いと思います。

中学高校ではこの単語はあまり便利な単語として使われているイメージを持っている人は少ないと思います。

ぼくもそうでした。

ただ、英作文を本格的に勉強し始めてこの単語はかなり役に立つ使い方ができる単語なんだなと思うようになりました。

まずは例文を見てください

    Airplanes has allowed us to go on the trip abroad easily .

「飛行機のおかげで私たちは簡単に海外旅行をすることができるようになった。」

そうです。このallowという単語は「できる」という意味で使うことができます!

「できる」という意味の単語にcanやbe able toがあります。それらを使ってさっきと近い文章を書くと次のようになります。

    We have been able to go on the trip abroad easily utilizing airplanes .

どうでしょうか。

後者のように書くより前者の方が文字が少なくコンパクトに見えるし、allowを使うことでちょっぴりアカデミックライティングっぽい見た目になっていると思います。

このようにこの単語はかなり便利なのでぜひ積極的に覚えて使えるようになることをお勧めします!!

    Urbanization allows to raise the population , establish many kinds of businesses and , as a result , improve the economy .

「都市化で人口を増やし様々な事業が作られその結果経済を向上することができる。」

allocate

    allocate

この単語は「割り当てる」という意味で使われる動詞です。

おもにお金が絡んでくる文章で使えると思います。

例文です

    Due to aging society , government have to allocate more money to pension and medical care system to support elderly .

「高齢化によって、政府は老人を支えるために年金や医療制度によりお金を割り当てないといけない。」

account for

    account for

Account forは「占める」なんて言う意味で使うことのできる熟語です。

主にデータを説明するときには使いやすいのではないかと思います。

例文です

    Elderly at the age of 65 and over accounts for more than 29% of the population in Japan .

「日本では65歳以上の高齢者の割合は29%以上を占めている」

次回↓
【英検・資格試験】使える語彙を増やしてアカデミックライティング力を上げよう!⑤

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回もどの分野でも使いやすい表現を勉強できるようにしました。

とても便利なので是非使いこなせるようになってほしいです!!

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